夏(講)はこれから
さらに夏講日記、書いてます!
こんにちは。学園前教室の杉浦です。
さらに続けて、夏講日記書いています。
今週は七福神が完結し、いつものエッセイに戻っております。
福(福禄寿)-夏講日記(その13)
談-夏講日記(その14)
説-夏講日記(その15)
昔-夏講日記(その16)
夜-夏講日記(その17)
穀-夏講日記(その18)
なんとなく…、なんとなく…ですが、尚古的で耽美的な方向に行きかけて、いやはや「とうもろこし」が、現世に引き戻してくれたといったところです。
ありがとう!とうもろこし!
なお、ブログに直接飛ぶには、以下のリンクをお使いください。
http://blog.livedoor.jp/ishikawasugakujuku/archives/cat_910297.html
それでは、みなさん、また来週。元気にお会いいたしましょう!
さらに夏講日記、書いてます!
こんにちは。学園前教室の杉浦です。
さらに続けて、夏講日記書いています。
今週は七福神が完結し、いつものエッセイに戻っております。
福(福禄寿)-夏講日記(その13)
談-夏講日記(その14)
説-夏講日記(その15)
昔-夏講日記(その16)
夜-夏講日記(その17)
穀-夏講日記(その18)
なんとなく…、なんとなく…ですが、尚古的で耽美的な方向に行きかけて、いやはや「とうもろこし」が、現世に引き戻してくれたといったところです。
ありがとう!とうもろこし!
なお、ブログに直接飛ぶには、以下のリンクをお使いください。
http://blog.livedoor.jp/ishikawasugakujuku/archives/cat_910297.html
それでは、みなさん、また来週。元気にお会いいたしましょう!
穀-夏講日記(その18)
とうもろこしを差し入れていただきました。さっそく塩茹でして食べました。
マイ中華鍋を持っているくらいですから、塩茹でもそつなくこなします。
「ゴッツイ顔つきからは、推し量れない」そうで、何やら複雑な心境です。
今回は「とうもろこしの塩茹で三ヶ条」をお届けします。普段小生が気をつけていることです。
まず、したごしらえ。<<皮を一枚残すこと>>。
ゆでている最中、粒の表面を保護できます。茹であがってから、ヒゲを取りやすくなります。皮の風味がほんのりと粒に乗り移って、何とも芳しくなります。
ちなみに皮は、熱いうちにちぎってください。熱いほうがちぎりやすいです。
次に、茹でている途中。塩加減は多少きつめで、<<落としぶたを忘れずに>>。とうもろこしに水がかぶりきっていなくても、まんべんなく熱が行き渡ります。
水が沸騰してからとうもろこしを入れて、弱火で15分、火を止めてから最後のポイントです。とうもろこしを<<いきなり出さずに、10分間ほど放っておきます>>。塩味が浸みわたって、とてもおいしく仕上がりますよ。
皆さんも一度、試してみてください。
穀-夏講日記(その18)
とうもろこしを差し入れていただきました。さっそく塩茹でして食べました。
マイ中華鍋を持っているくらいですから、塩茹でもそつなくこなします。
「ゴッツイ顔つきからは、推し量れない」そうで、何やら複雑な心境です。
今回は「とうもろこしの塩茹で三ヶ条」をお届けします。普段小生が気をつけていることです。
まず、したごしらえ。<<皮を一枚残すこと>>。
ゆでている最中、粒の表面を保護できます。茹であがってから、ヒゲを取りやすくなります。皮の風味がほんのりと粒に乗り移って、何とも芳しくなります。
ちなみに皮は、熱いうちにちぎってください。熱いほうがちぎりやすいです。
次に、茹でている途中。塩加減は多少きつめで、<<落としぶたを忘れずに>>。とうもろこしに水がかぶりきっていなくても、まんべんなく熱が行き渡ります。
水が沸騰してからとうもろこしを入れて、弱火で15分、火を止めてから最後のポイントです。とうもろこしを<<いきなり出さずに、10分間ほど放っておきます>>。塩味が浸みわたって、とてもおいしく仕上がりますよ。
皆さんも一度、試してみてください。
夜-夏講日記(その17)
やはりさびしがり屋なのでしょうか、夜のとばりが嫌いであります。
しんしんと静かな夜更けなど、できればご遠慮申し上げたいし、許されるものなら、ずっと白夜であってほしいと思います。
ブラックホールでもなかろうに、漆黒の闇が全てを飲み込んでしまうような気がしてなりません。
そういえば、もう十年ほど前になりましょうか、夜中に動悸が収まらなくなる奇病を患いまして、しばしば入院していました。病名が決まって「不安神経症」だったことを憶えています。
歳を取って、だいぶ落ち着いてきましたが、基本的な精神状態が往時と変わらないようで、今だに真っ暗闇のただ一人では寝られません。
若い頃にはラジオの深夜放送が、私を癒してくれました。
「オールナイト・ニッポン」は必ず聴いていましたし、午前三時からは「歌うヘッドライト」というダンプの運ちゃん用のプログラムを聴きました。
故郷のローカル局が、25時から27時までニッポン放送、27時から29時までTBSをネットしていたのです。
齢50代半ばにさしかかりましたが、睡眠時間が少なくても大丈夫なのは、きっと深夜放送に鍛えられたからでしょう。
良かったのか、悪かったのか、なんだか複雑な思いです。
昔-夏講日記(その16)
懐かしく思い出される頃があります。業界人になった頃です。
何かにつけて議論していました。わけもわからずパワフルでした。怪しげな会議の召集令状に、喜々として応召していたものです。令状には、こう書かれていました。
「26時、○○○古墳に結集せよ」
今ではおよそ不可能なこととなりましたが、○○○古墳の石室石に乗っかって、怒髪天を衝き、口角泡を飛ばし、やたらアルコール濃度の高い会議でした。
勢い余って、巨石の隙間から石室に落下する輩もいました。落ちたまま動く気配がないので、心配になって見に行きますと、けっこう出血しているにもかかわらず、スヤスヤと寝ておりました。
巷には満月の夜に、女狐が踊る古墳だといわれています。女狐のうち何匹かは、似ても似つかない我々だったに違いありません(笑)。
翌朝解散、そのまま甘樫丘に登る面々がいました。
御破裂山から朝日が昇り、はるか葛城・金剛を照らすスペクタクル、世界を我が物とする誤解が、ふつふつと醸成されたものです。
あれからウン十年、固くセコムされた○○○古墳や、マムシもセアカゴケグモも繁殖してしまった甘樫丘に、世の移ろいを感じざるをえません。
「時代が変わったんだ」と、無理にでも納得せざるを得ない己が、「人心だけは不変であってほしい」と、小さな願いをかけています。
まるで他人事のように、思わずほくそ笑んでしまうほど、とてつもなく滑稽であります。
説-夏講日記(その15)
「分からない設問」や「できない設問」を、私たちは解説します。いつもどおり解説しながら、具体的には「解説ノート」にしたためながら、注意を払っていることがあります。どんなことでしょうか。
いわゆる「教師」の手引書には、こんなふうに書いてあります。
「生徒の理解度を、表情や視線から読み取りながら、テンポ良く解説しましょう。」
これは、至極あたりまえのハウツーです。できなければ「教える」資格がありません。学校でも塾でも、同じです。ご家庭でご父母に教わるときも同じです。
私がこの業界に入ったころ、先輩の先生に、こんなふうに教えられました。
「世界一の解説をしても、生徒が聞いてなければ無意味。だから、教えることとは、きっちり聞かせることだ!」
はい、そのとおりです。でも、それだけでしょうか?
「目の前で解いてあげます。隅から隅まで、私の解説を再現できるようになりなさい。」
「あなたが聞いて一番よく分かる説明が、他の誰にも一番よく分かるわけではありません。詰まるポイントは人それぞれ、それを突破して、初めて分かりますからね。」
「私はあなたの解説中、おそらく他の誰にも繰り返さない貴重な解説をします。全感覚を耳に集中して聞きなさい。」
私が近ごろ盛んに使う言葉たちです。
そういえば、「いつ、だれが説明しても高度にわかりやすい、ただ一つの解説を用意することが、塾の品質保証だ…」、そう言われた時代がありました。
もはやこの言葉、博物館の陳列棚に収納してしまいましょうか(笑)。
国際数学オリンピック・国際物理オリンピックで日本代表の活躍が華々しいですね。
夏本番!うだるような暑さが続きますが、今週のはじめにうれしいニュースが飛び込んできましたね。
国際数学オリンピック・国際物理オリンピックに日本代表として参加していたみなさんの活躍が報じられました。国際物理オリンピックにおいては、なんと7年連続で全員メダルを獲得されました。素晴しい!オメデトウございます。
理系離れが叫ばれている昨今、技術大国日本の未来を憂う声も聞かれていますが、まだまだ日本の若者も捨てたもんじゃないと誇らしく思いました。
さて、先週より始まりました我が、石川数学塾大阪の夏期講習ですが、レギュラーのみなさんの参加は勿論のこと、ビジターのみなさんからもお申込・お問い合わせを多数頂いておりまして、誠にありがとうございます。
学校により夏休み突入時期はまちまちになっていますが、上本町教室では既に熱い夏の戦いが始まっています。
「1学期に思うように成績を残せなかったみなさん、2学期に向けて起死回生の夏にしませんか?」
「受験を控えて気持ちばっかりあせってしまっているみなさん、いま一度自分の足元をしっかり固めて、更なる飛躍の礎にしませんか?」
「自分の目標に向かってこの夏に1ランクアップしたいと考えているみんさん、石川数学塾大阪の自由選択型個別指導やラインナップも豊富なパック授業はいかがですか?」
石川数学塾大阪の夏期講習は、個々人の習熟度やスケジュールに合わせて受講できるので、クラブや他の習い事で忙しい方やご家族の恒例イベントでスケジュール調整が難しい方でも、受講していただけます。
講習の費用や個別の相談は、些細なことでも丁寧にお応えしますで、各教室の教室長までお気軽にお問い合わせください。
