【学園前教室】ありがとう!年度替わりです

こんにちは。学園前教室長の杉浦です。

無事に年度替わりを迎えることができました。ありがとうございました。

1月25日の木曜日から、1月31日の水曜日は、学園前教室の年度末休暇になります。

休暇中に緊急事態が発生しましたら、杉浦携帯(℡:090-8557-2680)をお呼びください。

本当に長い間お世話になりましたが、年度末を以って杉浦は退任いたします。

皆さまがいつまでもご壮健で、思う存分に勉学されることを祈念いたします。

たまには中入倉庫を覗いてみてください。大阪通信と講習日記を、書き続けているかもしれませんから(笑)。

石川数学塾大阪学園前教室
杉浦 功

インフルエンザの流行が急速に拡大してます。

センター試験から10日ほど経ち、高校入試・大学受験がもうスグ目の前に迫り、本格的な受験シーズンの到来といったところでしょうか?

この時期に到来して欲しくないものにインフルエンザがありますが、先週くらいから急速に流行拡大の兆しを見せてします。

上本町教室の生徒さんの学校でも学級閉鎖になっているところも出てきました。

くれぐれもうがい手洗いを慣行してください。

1日休むと取り返すのに3日かかりますよ。

冬期講習以降の上本町教室と言いますと、高校・大学受験のラストスパート向け、スロットル全開の受験生をはじめとして、中学受験が終わり、中学から出された課題に取り組んでいる面々、冬期講習から引き続き一緒に勉強をはじめる面々でにぎわっています。

石川数学塾大阪の各教室では、新入塾生の受付をしてします。個別の懇談や無料の体験授業も開催していますので、是非ご参加ください。

詳細は各教室までお気軽にどうぞ。

上本町本部教室 中土井

大学受験生の方へ

先週末に大学入試センター試験が有りました。
それから1週間が経ち、リサーチの判定も出揃いました。
結果はいかがだったでしょうか。

結果はどうであれ、過ぎた事を悔やんでも仕方ないので、
今後の事だけを考えて行きましょう。

私立大学の入試はもう間もなく、国公立大学の2次試験は
来月末から始まります。

これからの数十日間は、君たち受験生の人生の中でも
最も濃密な期間と成るでしょう。
ハッピーエンドのドラマを生み出すのは
他でもない自分自身なのですから。

もう少しの期間、頑張って行きましょう!
こちらも精一杯サポートさせて頂きます!!

中学入試統一日、センター試験を終えて。

記録的な大寒波の到来の後、3月並みの暖かさになったりと先週から今週にかけては日本列島各地で混乱をきたしましたが、そんな中1/13(土)、14(日)と関西の中学校入試統一日と大学入試センター試験がありました。

両試験を受験されたみなさんにおかれましては、日頃の努力が実を結び思い描いてきた最高の結果を手にされたこととお祈りします。

上本町教室からも、これまで懸命に修行を重ねた猛者が両試験に挑み、日頃の修行の成果を見事に出してくれました。

中学校受験に挑んだ猛者は、見事に意中の中学校に合格してくれました。大学センター試験に挑んだ猛者は、これから二次に向けて更なる修行を重ねていくことになります。

もちろん、高校入試に向けて頑張っている方もいらっしゃるでしょう。

残りの時間は限られていますが、上本町教室の受験生に限らず、すべての受験生の諸君にはこれまで努力してきたことを信じて、また最後まで諦めることなく、自分の力を存分に発揮していただきたいものです。

上本町本部教室 中土井

大阪通信 Vol.131 配布開始しました -冬講日記(総集編)です

大阪通信 Vol.131 配布開始しました。冬講日記(総集編)です。

講習日記が、終了します。講習日記とともに、終了するモノもあるそうです。

「四巡目の冬講日記であります。オチャラケ皆無…とまではいきませんが、極力排除…したつもりで、終始まじめに教育論…を論じることができたかどうか、読者の皆様方にご批判いただくほかはなかろうと存じます。
突然ですが、冷静にお聞き下さいね。講習日記をしたためて、ライブドアブログ「石川数学塾大阪」に発表いたしますのは、これで最後になります。読者諸賢におかれましては、あまりに稚拙な文章と、あまりに突飛な論理構成に、ご立腹一方ならざるものがおありであったことと存じますが、今となりましては、真摯に反省させていただくほかございません。
最後の講習日記となります理由も書き添えます。冷静にお聞き下さいね。…」

大阪通信 Vol.131、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.131 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

残-冬講日記(36)

最終日になると、何かやり残したことがあるように思えて仕方ありません。

「もっと早くに、やっておけばよかった」。…あとの祭りと申します。

平家物語・壇ノ浦、平知盛から引いて始まった冬講日記。「見るべき程の事をば見つ」はずだったのでありますが…。

「人は不満足だから勉強する。」

「人はできないからできようとする。」

「人は苦しいから楽になろうとする。」

いろいろな勉強の局面で、私が生徒に投げかける言葉です。

これらが真理であるならば、「やり残し感」なるものは、いわば宿命に違いありません。

山辺道・長岳寺のご住職が、大きな「地獄図」を前におっしゃいます。

「準備万端遺漏なく、きっぱりこの世におさらばして、あの世に向けて歩きはじめる…なんて人は、実は一人もいらっしゃいません。」

「皆さん、何でおいらは死んじまったんだい?…から始まるのです。」

勉強は、人生の縮図そのものに違いありません。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

ご健闘お祈りします

奈良・高の原教室の飯尾です。

いよいよ明日から大学受験生はセンター試験、
中学受験生は統一入試等、受験が本格化します。

ここ数日間、全国的に強い寒気が居座っているため
交通機関の乱れには十分にご留意の上、
受験会場に向かう際には早め早めの行動を心掛けて下さい。
悔いが無い、全力を出し切った受験であれば良いですね。

皆さんの御健闘をお祈りします。

働-冬講日記(35)

しばしばいただく質問があります。

「本当に国防を任せられる政治家は、誰なのでしょうか。」

私はこんなふうに答えています。

「軍事活動は、軍人がするべきことです。政治家の仕事は、戦争をせずに済むようにすることです。」

故・菅原文太さんもおっしゃいました。

「政治の役割は二つある。まず、うまくて安全なメシを、国民に食わせること。そして、戦争をしないことだ。」

では、教育の仕事って何なのでしょうか。

「わからせること。できるようにさせること。そして夢を拓くこと。」

官営・民間を問わず、およそ教育たるもの普遍の真理と、私は理解してきました。

入試では、そのすべての成果が問われます。今年もいよいよ明日から本番です。

一年で一番楽しみな日が、今年も明日に迫って参りました。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

願-冬講日記(34)

ネットの動画ニュースで、久しぶりに元総理大臣お二人のご尊顔を拝しました。

脱原発を加速させるために、ご出馬であらせられるとか。

たしかに、ご隠居でいらっしゃたり、陶芸家でいらっしゃったりと、残りの人生満喫モードが見え隠れです。

政界では、こんなお二人を「生臭い」などと揶揄するのだそうです。「今度は何を仕掛ける気じゃ?」と。

言われてみればなるほど、昨年の総選挙で、野党第一党を引っ掻き回して分裂に追い込んだ闇の紳士に…、はい、これ以上は「言わぬが華」でしょうか。

私は少し違った見方をしております。

年老いて次の世代に残してあげられるものを見渡すと、家屋敷や現金など、浮世のあれこれをはるかに凌いで気になるものがある、それはまさにこの国の「風土、海、山、空気、風」、すなわち森羅万象なのではありますまいか。

いつかこの日記にも引かせていただいた菅原文太さんの言によれば、およそ「国家のものではない」もろもろということになります。

のちの世代に、このような森羅万象を譲り渡すとき、ひとたび暴走したら誰もコントロールできなくなるようなものを受け継がせたくない、お二人の振る舞いに、そんな思いを読み取ったとしたら買いかぶり過ぎでしょうか。

教育も同じです。

受け継がなければならないことを次の世代に教え、受け継がせたくないものを葬る、いつの時代にもまっとうな教育とは、そういうものでありました。

今日もモノを教える者として、肝に銘じたいと思います。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦