嬉-春講日記(20)

春は嬉しい季節です。

温かくなってきますから嬉しいです。

草芽吹き、花咲くことが嬉しいです。

新しい出会いがあるから嬉しいです。

目の前が突然、ガラッと変わるから嬉しいのではありません。少しずつ変わっていくことが嬉しいのです。

なにやら今年は、桜の開花が遅れている由。春講明けには、満開を思う存分堪能できそうです。こちらは例年に無く嬉しいです。

さてさて、一番うれしいことです。それは今年も、多くの皆さんに講習授業を受けていただいたこと。これに尽きます。

春講の決意を固め、ご案内をしたため、念入りに鍛錬し始めますのが一月中旬。中学入試の統一日程が、終わった直後です。

夏講はGW明け、冬講は秋期休暇明け、「不始末は、即引退」と心得ねばならぬ歳になりました。

そうだからこそ小生は、二ヶ月弱にわたって叫ぶところのアッピールに耳を傾け、結集していただけることが、無上に嬉しいのです。

本年度も多くの皆様のご期待に添いたい、そう思える嬉しさを、かみしめています。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦