不定期冬講日記(その31)

いよいよ明日、前受け受験という皆さん、前受け・本試区別なく、およそ次のように心得てください。

人事尽くして、天命を待つ!

およそ人間として努力できることは、すべからくやりきりましょう。これを怠って不本意な結果を招いたなら、それは完全にあなたの責任に帰するものです。

しかしながら、バリバリの唯物論者であった小生をして、およそ人智を超越したなにがしかのモノが、厳としてこの世に存すると信じさせたのも、また幾たびかの入試でした。

神様の悪戯?…そうですね。そう言ってよろしいでしょう。

が…、神仏の悪戯を恐れるあまり、人事を放棄することが最も愚かなことなのです。

論語に曰く、「我、怪力乱神を語らず」と。

皆さんに勝利の女神が、悪戯っぽく微笑むことを祈っております。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦