流れ星が流れる間に3回願い事を言うと・・・。

春とは言いながら、昼間はもう初夏のような陽気ですね。それに比べて朝のなんと爽やかなこと。寒暖の差が大きいこともあるのでしょうが、「ああっ、春はやっぱりあけぼの」と思ってしまうこのごろです。

さて、新学期がはじまってから、「あっ!」と言う間に2週間余りが過ぎました。

新しい学校、新しいクラス、新しい友達、新しい教科書、新しい・・・ってな具合に新鮮な環境に飛び込んだ人もやっと慣れてきたころではないかと思いますがいかがですか?

新しいと言えば、新学期、新学年を向かえるにあたって、「目標」や「決意」や「想い」を新たにした人も多いのではないかと思います。

こんな言い伝えを聞いたことがありませんか?「流れ星が流れる間に3回願い事を言うと叶う。」っていう話。これって本当なのでしょうか?

私は本当だと信じています。

流れ星が流れるのを観たことがある方ならお分かりかと思いますが、ほんの一瞬の出来事です。長くても3秒以内だと思います。そんな一瞬の間に3回も願い事を言うなんてなかなか出来ません。本当にいつもいつも願い事のことを考えていないとはっきり言って不可能です。

実はそこにこの言い伝えの真理があります。

流れ星の流れる一瞬の間にも3回言えるくらいになるには、日頃からいつもいつも願い事を想っている人なのです。それ位本気で願いを叶えようとしている人だけが、本当に願いを叶えることができるということなんですね。そして願い事を叶えるためには行動(努力)が大事だと伝えているようにおもいます。

願い事・・・言い換えれば「目標」や「決意」や「想い」だとも言えます。

新しいその想いを叶えるスタート地点に立ったのですから、そのことについていつもいつも考え続け、行動し続けていきましょう。

その「目標」や「決意」や「想い」がきっと叶うことを願ってやみません。

上本町教室 中土井