秋の歩こう会、9月15日(日)に敢行!

お待たせいたしました。

石川数学塾大阪・学園前教室主催、秋の歩こう会を9月15日(日)に敢行と決しました。

今年は佐紀盾列古墳群を歩きます。歩こう会としては、初めてですね。

詳細、別紙 pdf をご参照ください。

皆さんのご参加をお待ちしております。

学園前教室長・杉浦

ナタとカミソリ-「叱る」ことの難しさ

昔話、失礼いたします。

「杉浦さん、生徒叱る時はなぁ、カミソリしたらあかんで。スパスパ切って、血ぃドバドバ出て、そのまま一丁上がりになってまう。叱るんは、正しく生かすためやろ。沈めるためと、違うやろ。…カミソリ、やめなはれ。…叱るな!言うとるんとチャイまっせ。ココぞ言う時、ザックリいきなはれ。そやなあ、例えるんなら、ナタやね。ナタで十分。ザックリわからせて、しっかり生かすんやで。…カミソリ、あかん。ナタになりなはれ。」

こんなふうに、熱心に小生に説いてくれた同僚がおりました。

「叱る」ことの大切さと難しさを、この同僚からたくさん学びました。

もちろんいつの時代にも、叱って楽しい指導者も、叱られてうれしい生徒もいませんね。

それでも生徒を叱らざるを得ない状況に陥った時、カラっと激しく生徒を導けたか、そのことを必ず反省します。

カミソリではなく、ナタになれたのか?自問自答の日々が続きます。

学園前教室長・杉浦

本日より、新しい仲間を迎えて9月のはじまりまりました。

あっと言う間に上本町教室が開講して初めての夏期講習が終わりました。

本当にたくさんのみなさんにご参加していただきまして、誠にありがとうございました。

同時に本日から、夏期講習から受講していただいていたみなさんを新しく仲間に迎えて9月の授業が始まりました。

更なる飛躍に向けて共に進んで行きましょう。

上本町教室 室長中土井

夏期講習ご参加ありがとうございました!

長かった夏期講習も本日無事終了しました。
ご参加いただいた方、誠にありがとうございました。
また、先生方、本当にお疲れ様でした。

9月からは普段の時間帯となり、授業時間は短くなりますが、
変わらず密度の濃い授業をさせていただきますので、
今後も宜しくお願いします。

高の原教室 飯尾

あの素晴らしい夏をもう一度!

大好きな夏講が、本日終了いたしました。

毎年変わらぬご支持を賜り、感謝感激、筆舌に尽くしきれません。ありがとうございました。

ご父母から、夏講と合宿のご感想をいただきました。

「素晴らしい夏を、ありがとうございました」。

「とにかく楽しかったと、息子が申しておりました」。

「先生と出会って、子供が明るくなりました」。

「合宿に行かせて良かったなと、つくづく思いました」。

「人間対人間の真剣勝負、合宿って勉強を超えた貴重な体験道場ですね」。

…小生ごときに、身に余るお言葉ばかりです。ひたすら恐縮いたします。

不器用で、拙さばかり目立つ老講師を、スターダムにのし上げていただきましたのは、まさに「一を聞いて十を知る」生徒さんと、語らなくとも目と目で通じ合えるご父母の皆さんです。重ねて感謝いたします。

小生、この夏に奢ることなく、何よりも、体力、気力、学力みなぎる毎日を目指して精進してゆく所存です。

あの素晴らしい夏をもう一度!

どうか末永く、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

学園前教室長・杉浦

もうすぐ収穫の秋ですね。

「太陽がギラギラ」、「突然の豪雨がドバー」っと熱い熱い夏も一気に駆け抜けて行こうとしていますが、収穫の秋に向けて実りの多い夏休みだったとおもいます。

この夏に流した汗が秋以降、美しい実を結び、大いなる収穫へとつながることを願わずにはいられない今日この頃です。
一流のアスリートは「練習はウソをつかない」と口を揃えて言います。みなさんの努力が必ずや血なり筋肉となっていくと硬く信じております。

さて、石川数学塾も長い長い(?)夏期講習がいよいよ終わり、本当の有終の美に向けてみなさんと更なる高みを目指して日々切磋琢磨してまいります。

また秋以降の石川数学塾もよろしくお願いいたします。

上本町教室 中土井

夏講授業の実況中継(その4)

「夏講大好き男」の杉浦先生、何やら猛烈に感動しております。

「600時間達成、ようやった!感動した!えらい!」。…中入部屋の希望者全員が取り組む「600時間学習シート」、たった3秒よそ見しただけで1マス=勉強1時間分を塗れません。1マス塗っては3分休憩、黙々とこなす勉強を、強靭な精神力と恐るべき忍耐力が支えます。

「7週間、ワシの真横で頑張った!つらくて、しんどくて、恐ろしかったやろ!よう耐えた!えらい!」…合宿含めて7週間、9時から21時まで(合宿では6時から23時まで)、ずっと私の横で勉強し続けたスーパーマンへ。もはや、恐れるものは何もありません。

そして「こんなオッサンにつき合っていただいた生徒の皆さん、卒業生スタッフ、お父様、お母様、ご家族様、心の底から、ありがとうございました」…甚だ僭越ながら、「入試合格」こそが画竜点睛!「その日」を目指して、精進あるのみ。

来年の夏には、小生50歳の大台に突入します。しかし、「まだまだ、やりたいことがある」。終わりなき挑戦の旅が続きます。

学園前教室長・杉浦

入塾生の皆さんに贈る言葉

夏が過ぎ、新たな仲間を迎える季節となりました。私どもの夏講を評価していただき、仲間に加わっていただいた皆さんに感謝いたします。

いわく「楽しかった」と。…いわく「よく分かった」と。…いわく「あなたの顔を、もう少し見ていたい」と。

身にあまるお褒めの言葉、恐懼にたえません。ありがとうございます。

一言余計で申し訳ありませんが、しばしお聞きください。

「思い切り勉強した」→だから「楽しかった」。…「先生と一緒に努力した」→だから「よく分かった」。…「あなたの顔は見飽きた」→しかし、あなたの顔にない人生なんて無味乾燥、だから「あなたの顔を、もう少し見ていたい」。

100点満点の答案をありがとうございます。

これからも、「思い切り勉強」できて、「一緒に努力」できて、いなくて良いといわれても、私の横顔が目に入る教場を目指します。

ですから皆さんも、この夏講の日々を、この合宿の日々を、空振り緊急地震速報(奈良で震度7…汗)にあわてた日々を、関西電力の発電受給限界が崩れたも良いように(97%まで行きました)ロウソクとうちわを用意した日々を、決して忘れずに頑張ってください。

皆さんの前途に、大いに期待しています。

学園前教室長・杉浦

新学期入塾生受付中です!

まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

長かった夏期講習も残すところ1週間余りとなりました。

今からの講習参加もまだまだ受け付けておりますが、
これから始まる新学期に向けての通常授業をとってみたいと
思われる方がいらっしゃいましたら、是非お気軽に
お問い合わせ下さい。

受け入れ態勢を整えてお待ち致しております。

高の原教室長・飯尾

夏講授業の実況中継(その3)

3回目になりました。中入部屋レポートです。

連日激しく勉強していますと、スヤスヤとまではいかないまでも、ウツラウツラと舟をこぎだす生徒もいます。

「風邪ひくで。家帰って寝えや。」

低い声色でささやかれますと、いっきに目が覚めるようですね。

それでも夢幻(ゆめまぼろし)の皆さんには、

「椅子、取れ!」

と、檄が飛びます。「ヤバイ!」と思ったら、自主的に椅子撤去という生徒も増えてきました。

それでも睡魔に魅入られたみなさん、そそくさと机の上に正座し始めます。

寝て落下するという最悪の事態を避けるためには、「起きなしゃあない」ですね。

拷問してるわけじゃあないですから、誤解なさいませんよう。

そもそも、目の前で一生懸命できない者が、教室以外の多くのシーンで一生懸命生きてるはずがありませんよね。

「一生懸命生きるつもりがない者は、即刻去れ!」

…入塾時、最大の約束を実行しているだけなのです。厳しいですか?厳しいかもしれませんが、これが「あたりまえ」です。中入部屋は、「これがあたりまえ」と思える人たちだけに門戸を開いています。

学園前教室長・杉浦