雨-冬講日記(24)

晴れの日も多いですが、雨も多い今年の冬です。

幼いころ、無邪気に雨を喜んでおりました。

♪あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかい うれしいな♪

傘と長靴があれば、雨には濡れないものだと信じておりました(笑)。

けっこう老成坊主であった小生は、そうこうするうちに口ずさみ始めました。

♪夜明けの停車場に ふる雨はつめたい♪

昔懐かしい、石橋正次さんであります。

十代後半には、もはやド演歌でありました(笑)。

♪雨にぬれながら たたずむ人がいる 傘の花が咲く 土曜の昼下がり♪

直立不動の三善英史さんであります。

以後、今日に至るまで、この路線は不動でありました。

♪雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人 つれて来い♪

鼻歌は、もっぱら八代亜紀さんであります。

世に棲む日々も、歌につれつつ…。


石川数学塾大阪

学園前教室・杉浦