夏講日記(その34)-留め置かまし 大和魂-

「漫画、読まないですよね。まさかね…。」と、言われることがあります。

難しい本ばかり読んでいるから、まさか漫画を読んでいるなんてことはなかろう…と、思われるのです。

ご期待にそえず、申し訳ありません。三冊だけ定期的に読んでいます。

『コミック乱』、『コミック乱ツインズ』、『コミック乱・戦国武将列伝』です。

前二冊が月刊、最後の一冊が旬間(二ヶ月に一冊)ですね。すべて歴史漫画です。連載・読み切り、ほどよくそろっております。

小学生が『漫画・日本の歴史』を読むようなものだと、小生思っているのですが、『漫画・日本の歴史』を読んでいる小学生からすると、全然違うのだそうです。

同世代に比べて、小生漫画を読み始めたのが早かったと思います。必然的に読まなくなったのも早かったです。

矢吹ジョーが真っ白な灰になった時に『マガジン』を読まなくなり、時を経ずして『ジャンプ』『サンデー』『チャンピオン』も読まなくなりました。

再び読み始めたのが、前回過労でぶっ倒れたとき、かれこれ九年前になりますか。

遮二無二がんばりすぎないようなツールとしました。

漫画にも味があることがわかってきましたから、全否定する気もありませんし、かといって活字本に代るものとも思っていません。

『乱』シリーズ以外には読まないか?と。

はい、普段は読みません。しかしながら、極めて偶発的に、極めて突発的に、読むことがあります。

直近では『親父スペシャル 帰ってきた親父編』(Gコミックス・もりやまつる)。ワンコインブックを買いましたのも、それが漫画だったのも、数年ぶりです。

表紙とオビに惹かれてしまうと、ついつい手が出てしまいますね。

まだまだ修行が足りません。反省です。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦