定期(中間)テストの振り返りが次への第一歩

こんにちわ。

定期(中間)テストが終盤に近づいていることと思います。または、もう既に幾つかの教科は返却されていたりすのですかね。

毎度のことですが、今回のテストの振り返りがきちんとできないと、次のテストも同じような結果になりますよ。学校の先生はもちろん塾の先生などの協力を得て、テストのやり直し~振り返りをしっかりやりましょう。

その時の観点は次の3つだと思います。

①目標の振り返り(目標の妥当性や難易度が適当であったか?)
②学習計画の振り返り(学習計画は”目標”を達成できるものになっていたか?)
③計画実行の振り返り(学習計画がきちんと実行できたか?)

つぎに、目標達成できた教科のうち良い方から3つ(無ければ1つでも。)、目標達成できなかった教科のうち悪い方から3つ(無ければ1つでも)について振り返ります。

よかった教科と悪かった教科は何が違うのか?
授業での理解度は?この教科に取り組むあなたの意欲は?学習計画での勉強時間は?実際に勉強した時間は?など、思いつくものすべてについて考えてみましょう。

これら目標より悪かった教科は次回のテストでは挽回する教科としてピックアップし、意識的に取り組む時間や回数を増やしていくことが大事になります。

これらのことを繰り返すことでしか、テスト勉強の精度(「定期テストで〇〇点を採るためには、テストまでにどれくらいの時間を投下すればできるという見積」)を上げていけません。

次回こそはと思っているなら、「振り返り」こそが何よりも大事になります。

上本町教室 中土井