入塾生の皆さんに贈る言葉

夏が過ぎ、新たな仲間を迎える季節となりました。私どもの夏講を評価していただき、仲間に加わっていただいた皆さんに感謝いたします。

いわく「楽しかった」と。…いわく「よく分かった」と。…いわく「あなたの顔を、もう少し見ていたい」と。

身にあまるお褒めの言葉、恐懼にたえません。ありがとうございます。

一言余計で申し訳ありませんが、しばしお聞きください。

「思い切り勉強した」→だから「楽しかった」。…「先生と一緒に努力した」→だから「よく分かった」。…「あなたの顔は見飽きた」→しかし、あなたの顔にない人生なんて無味乾燥、だから「あなたの顔を、もう少し見ていたい」。

100点満点の答案をありがとうございます。

これからも、「思い切り勉強」できて、「一緒に努力」できて、いなくて良いといわれても、私の横顔が目に入る教場を目指します。

ですから皆さんも、この夏講の日々を、この合宿の日々を、空振り緊急地震速報(奈良で震度7…汗)にあわてた日々を、関西電力の発電受給限界が崩れたも良いように(97%まで行きました)ロウソクとうちわを用意した日々を、決して忘れずに頑張ってください。

皆さんの前途に、大いに期待しています。

学園前教室長・杉浦