こんにちは。学園前教室の杉浦です。
今年も冬講日記、書いています。
昨年に比べると、静かな出足ですね…と、ご感想をいただきました。
そうですね。ノラリクラリと、ボクトツな…、燃え盛って「熱い冬」ではないけれど、心の底から温まる「熱い冬」を目指します。
冬講第一週の記事です。
天空の食卓-冬講日記(1)
ヤマトを歩く-冬講日記(2)
こむらがえり-冬講日記(3)
アフリカの猿-冬講日記(4)
大人思考-冬講日記(5)
実況中継-冬講日記(6)
こんにちは。学園前教室の杉浦です。
今年も冬講日記、書いています。
昨年に比べると、静かな出足ですね…と、ご感想をいただきました。
そうですね。ノラリクラリと、ボクトツな…、燃え盛って「熱い冬」ではないけれど、心の底から温まる「熱い冬」を目指します。
冬講第一週の記事です。
天空の食卓-冬講日記(1)
ヤマトを歩く-冬講日記(2)
こむらがえり-冬講日記(3)
アフリカの猿-冬講日記(4)
大人思考-冬講日記(5)
実況中継-冬講日記(6)
今年も残すところひと月余りとなりました。
期末(定期)テストまで数日~数週間といったころでしょうか。
石川数学塾上本町教室では期末(定期)テスト対策として、既塾生のみなさんや季節講習生のみなさんとそのご紹介者(お友達)を対象に「日曜特別講習」を開講しています。
そこで今回は特別にこのブログをご覧の方を対象に「日曜特別講習」の参加を受付いたします。日程・時間などは下記の通りです。
開催日…11/29(日)、12/6(日)
時 間…10:00~15:00の間で2時間、4時間、通しのいずれか。
場 所…石川数学塾大阪 上本町教室
※定期テスト対策日曜特別講習につきましては、当該学年ではなくテスト対策の内容範囲に依る料金設定となります。
※教科・内容に依りまして、授業の最少開催人数を設定いたします。また参加人数に依りましては参加時間帯の調整を行うことがありますので、予めご了承ください。
尚、受講料などにつきましては、直接上本町教室の方にお問い合わせください。
大阪通信 Vol.75 配布開始しました。「冬休みに鍛えあうための7つのキーワード(+番外1)」をお届けします。
本号もブログに全文採録します。長文御免、お許しあれ!
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【過去問貫徹】(かこもんかんてつ)
過去問を解き切ったのだから、今年も解けないはずがない。いや、きっと解けるに違いないと、確信できるまで徹底的に過去問をやり倒しましょう。合格最低点(正確には合格最低得点率から計算された科目別合格最低点)突破を目標とする一巡目、不正解を徹底的に直したのち得点率95%を目指す二順目以降、解法を頭に叩き込むまで、繰り返し続けます。単年度・一日程・一教科制覇を一発と数え、全発制覇成し遂げて全知全能の「神」となりなさい。苦しいときの神頼み?いやいや、あなたが神となれば、誰を拝む必要もありますまい。「努力」という神は、決してあなたを裏切りませんから。
【決戦勝利】(けっせんしょうり)
決戦の時が刻一刻と迫ります。覚悟を決めましょう。不肖・杉浦、惨敗の憂き目を見ました暁には、潔く職を辞し、大地を耕し種を播き、大自然と共に生き直す覚悟です。本年40回目の戦場に参りますが、一度もこの思いを忘れたことはございません。「これだけやって敗れたら、神さまの気まぐれに他ならず」。こう豪語できるまで、闘いましょう。「悔いなし。未練なし。思い残すことなし」。こう爽やかに出撃しましょう。嬉々として勝利し、いかなる結果も「本懐」と受け流し、凛とした大輪の花を、殺伐たる戦場に咲かそうではありませんか。「いい人生だった」と、懐かしく思い出せる人生を、共に生きようではありませんか。
【進捗踏破】(しんちょくとうは)
ゆっくりしっかり進めてきたことが、誰にでもあろうかと思います。じっくり進めてきたからこそ、踏みしめながら歩んできたからこそ、少しずつできるようになってきたのですね。すばらしい継続力、心から敬服します。しかしながら、せっかくの長期休暇、ほんの少し背伸びしてみてはどうでしょう。「テキパキできたらいいのにな」とか、「もっと深くできたらいいのにな」と、思っているだけではいつまで経ってもできるようになりません。心と体に余裕のある長期休暇にこそ、ほんの少し苦しい思いをして、理想の自分を掴み取ってください。初めは苦しくても、きっとあたりまえにできるようになりますよ。冬休みから「あと少し」積み上げ始めて、がんばってみましょう。
【反省万端】(はんせいばんたん)
まちがえたまま直してない問題も、直したけれど忘れてしまった出題も、片っ端からこなしていくきっかけは、ほんの少しの、本当にほんの少しの、あなたの勇気だと思います。勇気のない人は、直してなくても忘れたままでも、全部まとめて「無かったこと」にしてしまいます。「何も無かった」と思い込むことに執心します。ほんの少しの勇気がある人は、できてないことを並べ揃えて、できることから順に、できるようになっていきます。できるようになっていくことを喜びに、直し続けます。小生は皆さんに、そんな素晴らしい人になってほしいのです。勇気のある人は、正直に偽らずに生きていく人でもありますね。
【宿題完遂】(しゅくだいかんすい)
冬休み課題が発表されるや、彼は間髪をいれずに始めます。黙々とこなすこと数日、「終わりました」と報告が入ります。プリント類や過去問演習が終わるころ、冬休みも半ばを迎えます。「もう一度やっておきます」。彼は二度目を始めます。いつのまにか「持たせ教材」の復習に入っています。二度目もつつがなく終わったようです。冬休みが終わるころ、宿題確認テストに向けて、彼はケジメをつけます。三度目の演習です。眼光鋭く鬼の形相になったころ、テストが無事に終わります。彼にとっては、宿題だけに終わらない勉強も、一通り流すだけに終わらない宿題も、すべてあたりまえのことなのですね。彼はとてつもなくすばらしい生徒だと思います。
【スタートダッシュ】(すたーとだっしゅ)
冬休みから新たな勉強に挑む皆さん、教科名が変わったり(算数→数学)、グレードアップした新しいテキストを開いたり、初々しさに満ちていることと思います。早々と進学先が決定した皆さん、春休みまで待たずに「入学式までの課題」が渡されます。「中1・中2の英語・数学全部ね。3月末までやで」。小生にサラリと言われてブッタマゲた人もいることでしょう。小生から追い打ちがかかります。「これだけやって、入学後1年保証。その先は別途勉強しいや」。鬼のようですか?そのとおり。せっかく積み上げた努力が水の泡に消えないために、鬼にも悪魔にもなってあげましょう。ホンマは世界一やさしい鬼ですけれどね。
【早寝早起】(はやねはやおき)
さっさと寝ましょう。さっさと起きましょう。健康の秘訣にとどまらず、勉学上達の秘訣でもあります。早起きすると、長い一日を濃く使えます。有効に使えると、なお良いですね。深夜までだらだら起きていても、昼夜逆転するだけです。昼も夜も眠くなるだけです。不健康になるだけです。だからどんなに遅く寝ても、必ず早起きしましょう。早起きしていると、夜とっとと眠くなってくるようになります。ぐっすり寝られると、ご飯がおいしくなります。お日様が体を鍛えてくれます。起床5時、ラジオ体操、ウォーキング。合宿では皆さんできたことですから、甘えずに継続してくださいね。
【至誠而不動者、未之有也・二十一回猛士】
(至誠にして動かざる者、未だ之有らざるなり・にじゅういっかいもうし)
わが心の師・吉田松陰先生のお言葉です。「二十一回猛士」と号されました。二十一回生まれ変わっても、尊皇の志を遂げようと考えられた方です。「至誠而不動者、未之有也」とは、「わかった、わかったと言うだけで、行動できない者は、わかってないのと一緒じゃ!愚か者!反省せい!」という意味です。小生、いつも松陰先生に叱られているような気がします。「不動者」ではいけないと思います。何はなくとも行動して、うまくいくように頑張って、「先生はきっと褒めてくれるだろう」と思うと、自然にほくそ笑んでしまいます。何かと「わかったよ」ってな受け流しが多い皆さん、行動してますか?行動できてこそ、本当にわかったことになるのですよ。小生と一緒に、肝に銘じましょう。
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プリント版・大阪通信 Vol.75、いつもどおり石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。
なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の 大阪通信 Vol.75(pdf版)も、既に収納してあります。ご覧になってみてください。
昼間のポカポカ陽気とは打って変わり、朝夕は寒さが日々増してきています。いよいよ「あの季節」がやってきますね。
石川数学塾大阪は一部の教室を除き、先週の10/28(水)~11/3(火)までお休みでした。世の中では、その期間をはさんで様々な出来事がありましたね。ノーベル賞の受賞やらラグビー日本代表の世紀の番狂わせといわれた劇的勝利、体操男子の団体金メダル獲得など、同じ日本人として誇らしく思ったのは私だけではなかったことでしょう。
石川数学塾大阪では、このお休みを境に一気に戦闘モードに突入します。
今年最後の定期テストまでひと月弱。「絶対に負けられない戦い」までふた月強といったところしょうか。
石川数学塾大阪では定期テストの対策は勿論のこと、受験のラストスパートを強力にサポートいたします。
さぁ悩んでいないで即行動。石川数学塾大阪の各教室までお気軽にご相談ください。
秋と言えば、いろいろな「○○の秋」という言葉があります。
思いつくだけでも「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」「行楽の秋」「実りの秋」「収穫の秋」・・・。つまり秋は何を取り組むにしてもいい季節ということなのでしょう。
少し気になりましたのでいくつかその由来を調べてみました。
●読書の秋…中国唐の詩人が元。日本では11月17日の「読書週間」の定着がきっかけ。
●芸術の秋…1918年の雑誌『新潮』に掲載された「美術の秋」。その後秋に多くの美術公募展が開催され「美術の秋」が転じたものである。
●スポーツの秋…それ以前から使われている形跡はあるものの、定着したのは東京オリンピック開催(10月10日体育の日)後。1年で運動によって代謝を高めるのに最も適しているのが9月~11月の時期であるため。
●食欲の秋…収穫の季節で食べ物が豊富という季節柄が有力。代謝が上がれば食欲も旺盛になる(スポーツの秋との関連が高い)
などなど。ただ、どれも「これだ」という由来はないみたいです。
というわけで、トリ(「落ち」の間違い!?)は「石川の秋」ですね。
年間で最も行事が多いこの時期は、小・中・高のすべての学校・学年で学習のスピードが上がり、内容が一気に深まっていく(秋のように)時期でもあります。
「努力はしているのだけれど、なかなか思うような成果が出せていない」とか「急に進むのが早くなってついていけない」とか「夏休みが終わってから難しくなったと感じる」というような事はありませんか?
もし思いあたることがあれば、石川数学塾大阪の各教室をお尋ねください。
経験豊富な講師陣が課題解決への方策を示してくれるに違いありません。
秋の夜長、勉強に没頭するには本当に良い季節ですよ。