期末(定期)テスト対策日曜特別講習を開講しています。

今年も残すところひと月余りとなりました。

期末(定期)テストまで数日~数週間といったころでしょうか。



石川数学塾上本町教室では期末(定期)テスト対策として、既塾生のみなさんや季節講習生のみなさんとそのご紹介者(お友達)を対象に「日曜特別講習」を開講しています。


そこで今回は特別にこのブログをご覧の方を対象に「日曜特別講習」の参加を受付いたします。日程・時間などは下記の通りです。


開催日…11/30()12/7()

時 間…10001500の間で2時間、4時間、通しのいずれか。

場 所…石川数学塾大阪 上本町教室


※定期テスト対策日曜特別講習につきましては、当該学年ではなくテスト対策の内容範囲に依る料金設定となります。

※教科・内容に依りまして、授業の最少開催人数を設定いたします。また参加人数に依りましては参加時間帯の調整を行うことがありますので、予めご了承ください。


尚、受講料などにつきましては、直接上本町教室の方にお問い合わせください。

上本町教室 中土井 

 

 

 

大阪通信 Vol.46 配布開始しました -【ただいま読破中!】特集・第二弾です

大阪通信 Vol.46 配布開始しました。いつもどおり、ちょっと覗いてみましょう。

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2)田澤耕『〈辞書屋〉列伝 言葉に憑かれた人々』中公新書

古今東西、辞書編纂人の伝記(伝奇?)を記しております。淡々と記すよりは、センセーショナルに、驚き桃の木…といった趣です。それだけでも十分に面白いのですが、待ってました!の最終章、なんと著者ご自身を自ら〈列伝〉に加えていらっしゃいます。「これまで本書で見てきた偉大な「辞書屋」たちに比べれば、私など「ちっぽけな」という形容詞をいくつ重ねてもまだ足りないような存在でしかない」。大いに控えめな書き出しではありますが、著者ご自身がカタルーニャ語(スペイン語の方言と誤解されることが多いですが、言語圏が地理的に近接しているだけで別系統です)の辞書編纂者でいらっしゃいますから、人生山あり谷あり、幾多の辛酸をなめられたことなど、申し訳なくも大笑いしながら、良き教訓とさせていただきました。辞書ってエンターテイメントなんですね。辞書の魅力を伝えて余りある、心底お勧めの一冊です。

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古代史、中世史、教育史…ばかり読んでおられるのかと思いきや、このようなジャンルにも触手を伸ばしておいでなのですね(笑)。

大阪通信 Vol.46、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.46 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

よっしゃ、いっちょ読んでみたろ!というかた、ぜひ一度、ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

冬期講習案内アップしました!

日増しに寒さが身にしみるようになり、
冬が近付いて来ている事が実感できる頃となりました。

さて、冬と言えば・・・、そうです!冬期講習です。

案内の作成が完了いたしましたので、
HPで先行して公開いたします。

当塾HPの
季節講習のページ
からダウンロード出来ます。

紙媒体のものは鋭意作成中ですので、
もうしばらくお待ち下さい。

高の原教室 飯尾

大阪通信 Vol.45 配布開始しました - すぐに歩きたくなる!決定版!飛鳥ウォーキングガイド…です

大阪通信 Vol.45 配布開始しました。11月9日(日)、飛鳥ウォーキング(特別編)終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

現地説明資料集を作成しました。読めば読むほど、明日にでも飛鳥を歩きたくなってきます。そんな魔法の資料集です。

さっそくちょっと覗いてみましょう。

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【古墳】野口王墓(のぐちおうぼ)

正真正銘の天武・持統合葬陵です。宮内庁にタテつくことが多い考古学者も、考古学研究の成果をほぼ全く無視することが多い宮内庁も、仲良くタッグを結成して認めております。ジャイアント馬場とアントニオ猪木のBI砲みたいなものです。王貞治と長嶋茂雄のON砲かもしれません。野口王墓は八角墳です。玄室内に天武の石棺と持統の火葬済骨蔵器が、仲良く並んで入っております。

大津宮にて、息子・大友皇子に譲位したい天智が、天武を陥れようとした時に、天武はとっさの機転で逃れて、吉野を目指します。奥明日香から高取を抜ける、まさに深山幽谷ルートでしたが、のちの持統は兄・天智のもとを去り、天武と行動を共にします。壬申の乱にて天武が蜂起した時にも、持統はつき従います。天武亡き後、息子・草壁皇子が早逝し、孫・文武に皇位を譲るべく、自ら即位した持統ですが、天武と共に一時期を過ごした吉野の宮に、まるで天武との日々を懐かしむように通いつめます。野口王墓に石棺をもう一つ入れるスペースが無いと知るや、自ら貴人火葬の第一号となり、小さな骨蔵器に収まってまでも、天武に寄り添おうとしたのです。野口王墓は、死して後にも尽きることのない、永遠の愛を誓う明日香村No.1のパワースポットです。
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あいにく小雨交じりのウォーキングでしたが、なんだかとっても楽しそうです。

大阪通信 Vol.45、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の大阪通信 Vol.45 も、倉庫からダウンロードできるようになっています。

よっしゃ、いっちょ読んでみたろ!というかた、ぜひ一度、ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦

冬色の大阪通信、お届けします -大阪通信 Vol.44 配布開始しました

大阪通信 Vol.44 配布開始しました。早くも冬色の大阪通信とは…

1)大阪通信 Vol.44

2)石川数学塾大阪・学園前教室 冬期講習のご案内(表)

3)石川数学塾大阪・学園前教室 冬期講習のご案内(裏)

…ですね。2)と3)は、石川数学塾大阪のHP・季節講習のページに載るまでの暫定公開です。

「秋の日は釣瓶落とし」とは、よく言ったものでして、つい先ほどまで夏真っ盛りだったように思えますが、ふと気がつくと、平日の授業を始める時間に(17時)、すでに漆黒の闇を感じます。

そういえば、異常に早い起床時間頃(5時)、若草山が朝日に浮かび上がらなくなって久しいです。生徒を見送って一息ついている頃(22時)、気分は深夜勤務のような静謐(せいひつ)を感じます。

冬の足音が聞こえてきます。冬に備え、冬に立ち向い、冬を乗り越えてこそ、春を迎えられます。

毎年春講中で、満足に見られない桜よりも、小生、梅の花が好きです。早春の寒さにめげず、小さくとも匂い立つ梅が好きです。

今年も月ヶ瀬梅林が満開の梅にあふれる日をめざし、いよいよ受験の最終決戦を闘います。

「今や最後の闘いに 勝利の旗はひらめかん」

「砦の上に我らが世界 築き固めよ勇ましく」(ともに「ワルシャワ労働歌」)

大阪通信 Vol.44、石川数学塾大阪・学園前教室にて好評配布中です。ご自由にお持ちください。

なお、中入倉庫に大阪通信のバックナンバーが揃っています。今週の 大阪通信 Vol.44も、既に収納してあります。ご覧になってみてください。

石川数学塾大阪
学園前教室長・杉浦