夏講日記(その35)-留め置かまし 大和魂-

遠き山に 日は落ちて 星は空を ちりばめぬ…。そんな感傷に浸りたいほどに、がんばった一日でした。

本日、火曜日ですから、盟友・桜木の「大学入試の部屋」は閉まっております。小生ひとり、孤塁を守る日ですね。

朝・昼・晩と授業をして、のべ18人の生徒を教えました。

じっくり教えたり、サクッと教えたり、やたら楽しかったり、やたら真剣だったり、いつもどおりの小生の授業です。

ひと仕事終えてみて、常に省みますに、「各人、目的を達してくれただろうか?」と。

さすがに冬講ではありませんから、入試直前モードでテンパってる生徒はいませんが、各人各様、心に思いをもって出席してくれたことと思います。

「夏休み終了目前、宿題も終了目前!」というかた。

「宿題は既に終了、休暇明け課題テストがターゲット」というかた。

「中学入試までコツコツと、せっせと課題テキスト消化」というかた。

「早く来い来い、大学入試、どんどん課題テキスト消化」というかた。

「算数、とにかく卒業したい…、だから頑張る!」というかた。

「高校入試、がけっぷち…、だから頑張る!」というかた。

「何度か欠席してしまいました、今日は振り替えです」というかた。

「近い将来、欠席します、今日は先立つ振り替えです」というかた。

皆さん帰るときの笑顔が、のべ18個そろってはじめて、小生安心して眠りにつけます。

明日もがんばります。明日も天職に邁進したいと思います。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夏講日記(その35)-留め置かまし 大和魂-

遠き山に 日は落ちて 星は空を ちりばめぬ…。そんな感傷に浸りたいほどに、がんばった一日でした。

本日、火曜日ですから、盟友・桜木の「大学入試の部屋」は閉まっております。小生ひとり、孤塁を守る日ですね。

朝・昼・晩と授業をして、のべ18人の生徒を教えました。

じっくり教えたり、サクッと教えたり、やたら楽しかったり、やたら真剣だったり、いつもどおりの小生の授業です。

ひと仕事終えてみて、常に省みますに、「各人、目的を達してくれただろうか?」と。

さすがに冬講ではありませんから、入試直前モードでテンパってる生徒はいませんが、各人各様、心に思いをもって出席してくれたことと思います。

「夏休み終了目前、宿題も終了目前!」というかた。

「宿題は既に終了、休暇明け課題テストがターゲット」というかた。

「中学入試までコツコツと、せっせと課題テキスト消化」というかた。

「早く来い来い、大学入試、どんどん課題テキスト消化」というかた。

「算数、とにかく卒業したい…、だから頑張る!」というかた。

「高校入試、がけっぷち…、だから頑張る!」というかた。

「何度か欠席してしまいました、今日は振り替えです」というかた。

「近い将来、欠席します、今日は先立つ振り替えです」というかた。

皆さん帰るときの笑顔が、のべ18個そろってはじめて、小生安心して眠りにつけます。

明日もがんばります。明日も天職に邁進したいと思います。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夏講日記(その34)-留め置かまし 大和魂-

「漫画、読まないですよね。まさかね…。」と、言われることがあります。

難しい本ばかり読んでいるから、まさか漫画を読んでいるなんてことはなかろう…と、思われるのです。

ご期待にそえず、申し訳ありません。三冊だけ定期的に読んでいます。

『コミック乱』、『コミック乱ツインズ』、『コミック乱・戦国武将列伝』です。

前二冊が月刊、最後の一冊が旬間(二ヶ月に一冊)ですね。すべて歴史漫画です。連載・読み切り、ほどよくそろっております。

小学生が『漫画・日本の歴史』を読むようなものだと、小生思っているのですが、『漫画・日本の歴史』を読んでいる小学生からすると、全然違うのだそうです。

同世代に比べて、小生漫画を読み始めたのが早かったと思います。必然的に読まなくなったのも早かったです。

矢吹ジョーが真っ白な灰になった時に『マガジン』を読まなくなり、時を経ずして『ジャンプ』『サンデー』『チャンピオン』も読まなくなりました。

再び読み始めたのが、前回過労でぶっ倒れたとき、かれこれ九年前になりますか。

遮二無二がんばりすぎないようなツールとしました。

漫画にも味があることがわかってきましたから、全否定する気もありませんし、かといって活字本に代るものとも思っていません。

『乱』シリーズ以外には読まないか?と。

はい、普段は読みません。しかしながら、極めて偶発的に、極めて突発的に、読むことがあります。

直近では『親父スペシャル 帰ってきた親父編』(Gコミックス・もりやまつる)。ワンコインブックを買いましたのも、それが漫画だったのも、数年ぶりです。

表紙とオビに惹かれてしまうと、ついつい手が出てしまいますね。

まだまだ修行が足りません。反省です。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

台風15号襲来に伴う授業変更措置について

大型の台風15号が、強い勢力を保ったまま日本の南の海上を北上してきています。

石川数学塾大阪では、授業時の安全を確保する目的から、弊塾「入塾規約」第11条を援用し、授業の休止措置を取り決めております。

ご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

1)午前の講習授業開始の2時間前(午前8時)時点で、教室所在地の気象エリアに、暴風警報および大雨警報が発令され解除されていない場合、または特別警報が発令されている場合、午前の講習授業を休止します。当該諸警報が午前の講習授業終了時刻までに解除されても、授業は行いません。また午前の講習授業開始の2時間前から、午前の講習授業終了時刻までに当該諸警報が発令された場合は、即刻教室を閉鎖し、生徒の皆さんには可能な限り安全にご帰宅いただきます。

2)午後の講習授業開始の2時間前(午前11時30分)時点で、教室所在地の気象エリアに、暴風警報および大雨警報が発令され解除されていない場合、または特別警報が発令されている場合、午後の講習授業を休止します。当該諸警報が午後の講習授業終了時刻までに解除されても、授業は行いません。また午後の講習授業開始の2時間前から、午後の講習授業終了時刻までに当該諸警報が発令された場合は、即刻教室を閉鎖し、生徒の皆さんには可能な限り安全にご帰宅いただきます。

3)通常授業・初講開始の2時間前(午後3時)時点で、教室所在地の気象エリアに、暴風警報および大雨警報が発令され解除されていない場合、または特別警報が発令されている場合、通常授業を休止します。当該諸警報が通常授業終了時刻までに解除されても、授業は行いません。また通常授業開始の2時間前から、通常授業終了時刻までに当該諸警報が発令された場合は、即刻教室を閉鎖し、生徒の皆さんには可能な限り安全にご帰宅いただきます。

ご不明な点は、各教室長にお問い合わせください。よろしくお願い申し上げます。

石川数学塾大阪
ネット統括・杉浦

夏講日記(その33)-留め置かまし 大和魂-

とある発掘現場を、ふらりと訪れました。

日曜日なのに、発掘たけなわの観。お聞きするに、日程が押してて、休日出勤とのこと。ご苦労様です。

「池」を発掘されているものと思っていましたが、立派な柱穴が何個もあいておりました。

これまたお聞きするに、周辺施設とのこと。

「池」の想像図が、何枚も書かれてきた地域です。周堤に施設とは?…思い当たりません。

発掘現場が見えてしまうから、見るのはOK、しかし、写真はNGとのこと。

7世紀ですかね?と、小生の問いかけに、「須恵器のカケラからだけでは何とも…」と、悪戯っぽい笑いの主任発掘員さん。

翻訳しますと「斉明朝、苑池を臨む迎賓館、正式発表まで待ってね」…です(妙な自信を持って)!

ウォーキングの途中に、キツネと狸の化かしあい。楽しい楽しい化かしあいでした。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夏講日記(その32)-留め置かまし 大和魂-

夏講受講生とモーニングメールをやり取りしております。朝5時に小生が送ります。しばらくして、返信が来ます。

本日は多少早めの4時45分に送りました。返信がありませんでした。

午前10開始の授業に、ギリギリ飛び込んできた受講生が、息せき切って叫びました。

「すいません!二度寝してしまいました!」

どうやらいったん起きながらも、返信画面を打ちながら、再び寝入ってしまったそうです。

「二度寝しない方法がありましたら、教えてください!」

受講生は哀願口調になって叫び続けておりました。

ようこそ!杉浦商会へ!受験に役立つグッズ各種、お取扱いさせていただいております。

受講生君には、やはり「朝必ず起きるベッド」でしょうか。

設定時間になりましたら、強力リクライニングが作動します。頂角40度の二等辺三角形まで跳ね上がったかと思いきや、谷底かと思うほどに窪みます。

どうですか?寝続けられるものでしたら、寝続けてみなさい!

受講生君がボソボソと、言葉を足し始めました。

「実は不眠なんです。コロッと寝ることができたら、朝の目覚めもいいはずなんですけど…。」

お任せください!杉浦商会に!寝つきの悪いあなたにこそ、その名も「失神睡眠マシーン」をどうぞ。

おめめパッチリ覚醒脳波を、強力電磁波で粉砕し、心地よい(と感じざるを得ない)深い眠りに誘います。

なお、このグッズの睡眠導入効果には、個人差があります。グッズ任せにせずに、規則正しい生活と自然な眠りを心がけてください。

我が心の師・吉田松陰先生も、幼いころからマンツーマンに鍛えられた叔父・玉木文之進に「居眠り抑制机」をあてがわれたそうです。

なんと、松陰先生が勉強中に睡魔に襲われ、顔を突っ伏してしまいそうなあたりに、小刀の刃が生えているというものでした。

先生が予定通り突っ伏しますと、額をナイフが貫くわけですね。

こんな濃~い話題から始まりました本日です。

語り合っていました本人たちの共通理解としまして、真贋取り混ぜた軽いジャブ程度のものです。

100%真に受けないよう、お願いいたします。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夏講日記(その31)-留め置かまし 大和魂-

長いトンネルの出口が見えかかったころに、事故る車が多いそうです。夏期講習も第四コーナー回ったとこらあたりから、細心の注意を払って飛ばしていきたいものです。

長期休暇の講習期間に入りますと、ほぼ朝から晩まで、ず~っと授業をしていますから、なかなか懇談時間を取れません。「どうしても、急ぎで!」とおっしゃる方には、いちおう設定だけはしてある昼休みや、ほとんど名目だけとなっている夕休みに、お話しさせていただいております。

やはりゆっくりお話ししたいものですから、土曜日の夕刻授業後に懇談設定させていただくことが多いです。最近ではこの時間帯も、ほぼ埋まっておりまして、全件の約6割が新規入塾を前提とされた三者面談です。

授業の曜日設定や時間設定、年間スケジュール、進めかた、規約事項や引き落し口座の設定など、ひととおりお話しすべきはお話しいたしまして、さてそれ以外のやりとりです。

こんなパターンが、すごく多いです。

(お子さんに…)
「将来、どうしたいですか。何の仕事がしたい!でも、どんな人になりたい!でも良いです。」

(お子さんが…)
「○○の仕事に就きたいです。」

(ご父母に…)
「ご家族のご理解は、おありですよね。」

(ご父母が…)
「もちろんです。やりたいことをやってくれれば、それでいいです。」

ここまでは、まさに大団円。丸く収まっておりますが、必ず少しモーションかけてみることにしています。

(お子さんに…)
「得意教科の按配をみますと、本当に就きたい仕事は○○以外のところにあるのではないかと勘繰ってしまいます。仕事のミスマッチは一生もんですからね。本当にしっかり考えてみたのですか?つらい勉強にも耐えられますか?」

(お子さんが…)
「そう言われてみると、早計で浅はかだったかもしれません。とりあえず稼げる仕事に就いて、趣味は余暇でと考えていました。困りました。よくわからなくなってきました。どうしたら良いのでしょう。」

(お子さんに…)
「目の前にいます男の仕事はどうでしょう?ずばり、塾の先生です!」

(ご父母が…)
「子供には、安定した仕事に就いてもらいたいと思っています。」

(いかにも不安定な貧乏神チックな小生から、ご両人に…)
「それでは、私が引退翌日から速攻始める仕事を!ずばり、考古学者です!大地と共に生きましょう!」

(ご父母が…)
「いえ、失礼ながら、できればまともに生活できる仕事を…。」

(いつまでたっても夢ばかり食べているバクのような小生から、ご両人に…)
「了解しました。それでは、私が今すぐにでも引退して、即刻始めたい仕事を!お百姓です!やはり大地は素晴らしいです!」

皆さんア然とされたまま、開いた口がふさがらない状態になります。

「好きこそものの上手と、ご承知おきください。まさに好き好きは、人それぞれ。何ら強制すべきものではありませんが、一所懸命、一意専心がんばりますうちに、卓抜するものかもしれません。教室から道路挟んで、向かいの駐車場をご覧ください。我が国を代表するスポーツカーが留まっております。ご覧いただけますか?」

「僭越ながら、小生の愛車でございます。根っから貧乏でしたら、およそ一生涯、手が届きますまい。決して裕福でもございませんが、人はパンのみにて生くるにあらず。大地と共に生きることが、小生彷徨の後にたどりついた哲学であり、至宝であります。」

「人生いたるところに青山ありと申します。あれこれの既成概念にとらわれず、まだまだ冒険してみてよろしい年頃だと思われませんか?」

何を申し上げたかったか、おわかりいただけましたでしょうか。心に根差す思いは、簡単に揺らぎようがありません。付け焼刃や聞きかじりは、結局役に立ちません。

若い頃に突拍子もないことを考え出すのは、若者の特権です。頭脳が大海原に漕ぎ出されることを、お勧めしたいと思います。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夏講日記(その30)-留め置かまし 大和魂-

長い長い夏休みの出口がもうすぐそこに見えてきたころ、多くの皆さんを悩ませるものは、ホッタラカシの夏休み課題でしょう。

その中でも特に、急いでやろうと思えば思うほど、どこから手をつけてよいのか悩むばかりで、一種のパニック状態に陥るものが「日記」と「自由研究」だと思います。

とにかく二か月ほど前まで思い出しさえすれば「日記」は書けるとして、「自由研究」は手ごわいです。

常日頃の勉強に「自由研究」という教科はありませんし、入試科目にもありません。「困った…、困った…」と汗を拭いている間に、時間だけが過ぎていきます。

そこで急がば廻っていただきましょう。「自由研究」という課題を出した先生方は、いったい何を期待していらっしゃるのでしょうか。

こんな誤解があります。先生は課題プリントをつくるのが面倒くさかったから「自由研究」にしてしまった、恐ろしく詳しく突っ込んだ「研究」をした者が、高く評価されるのだ…と。

なかには誤解を地で行くような先生もいらっしゃいますから、話がややこしくなっていけません。しかしながら、誤解はしょせん誤解です。

「自由研究」を正しく把握しておられる本格的な先生方は、何を隠そう、「研究」を支える問題意識を評価しようとしておられるのです。

普段やっている勉強とは異質な次元の課題であるからこそ、普段の勉強からは見えてこない、換言すれば、勉強の陰に隠れてしまって、正面から測りえない情念を読み取れるのです。

およそ勉強なるものは、知らなかったら覚えて、わからなかったら理解して、テストに出たら正しく答えて…、これで二重丸ですね。勉強はこれで十分です。

ところが勉強すべき諸項目を、次から次へと解き明かして、きっちり用立ててくれる営みこそが「研究」です。「研究」の地平が、およそ勉強と同じであろうはずがありませんよね。

優劣や上下の問題ではありません。「研究」には「研究」なりの問題意識と方法論が準備されるべきだと言っているのです。

勉強するときには、知らないことをすぐに覚えます。しかし一歩「研究」に踏み込みましたら、まず調べます。調べようとする問題意識は、すでに勉強のそれを凌駕するものです。

調べたら吟味します。正邪の判断をつけるのですね。このレベルも、もう一段上です。かつて一度でも正しく理解されたことがある課題でしたら、これで終了です。ところが、すべからく正しくなかったら?ここからが「研究」者の出番です。

「研究」者は正しいことを正しいと主張するための論文を書き、有史以来初めて、正しいことを正しいと世間に知らしめるのです。

この行動を支えるものこそが、究極の問題意識なのですよ。

「自由研究」という課題は、この問題意識が既に芽生えているのかどうか…を、鋭く問うものなのです。

研究テーマを設定してくれないと「研究」できないとか、何を「研究」していいのかわからないとか、あまりに貧弱な困り方をしているあなた、それはあなたの日常普段の問題意識が、あまりに貧弱な証左なのです。

大業なことでなくて結構です。これは!という疑問が湧いたら、調べてみる、考えてみる、まとめてみる…このことを心がけるだけで、長期休暇の自由研究が魔法のように苦痛でなくなります。

「ウソかもしれない(笑)」と思っているあなた、是非ともだまされたと思って、一度やってみてください。

あなたはきっと、近い将来、私に感謝することになるでしょう。感謝の言葉を、お待ち申し上げます。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦

夏講日記(その29)-留め置かまし 大和魂-

授業のやり方に悩んでいた頃がありました。若かりし頃のことです。

とにかく一生懸命教えていました。一生懸命教えれば、「必ず定着する」と信じていました。

どう教えればわかりやすいか、掘り下げて考えました。少しでもわかりやすい解説を、編み出そうとしました。

教える技術が教えることのすべてだと、何の根拠もなく盲信しておりました。寸分の疑いもなく…です。

事実に叩きのめされました。

一生懸命教えれば教えるほどに、わかりやすく教えれば教えるほどに、講義術に磨きをかければかけるほどに、生徒の偏差値が下がっていきました。

何でだろう?…と、日夜悩みました。何でなのか、わかりませんでした。

諦めかけたときに、思いつきました。自己パフォーマンスに執着することを止め、生徒たちを凝視・観察してみよう。

驚きました。

一生懸命教えれば教えるほどに、わかりやすく教えれば教えるほどに、講義術に磨きをかければかけるほどに、傍観者となり果てた生徒たちが、教室にいました。「解説、おみごと、ごもっとも。けれど、僕らには無関係」と、冷ややかに宙をさまよう視線がありました。

小生は大事なことを忘れていました。

一生懸命教えてほしいと熱望する生徒に、一生懸命教えてこそ、わかりやすく教えてくれることを渇望する生徒に、わかりやすく教えてこそ、磨かれた講義術に刮目し、その素晴らしさを知る生徒にこそ、洗練された授業の価値があるのだということを。

小生は教えすぎることを止めました。教えないわけでは…ありません。

教えないわけではありませんが、教えてほしいと叫ばんばかりの様子を確認してから、教えるようになりました。

様子がなければ…はい、一番大切なことですから、あやふやにしなくなりました。

雰囲気を醸しだすまで、諭します。時間がかかっても、省略しません。

若い頃悩んでおいて良かったと、つくずく感じます。

小生に試練を与え給うた神が、もしいらっしゃるのなら、あらん限りの感謝を奉げたいと思います。ありがとうございました。

石川数学塾大阪
学園前教室・杉浦